毎シーズン多くの服に触れ審美眼を磨き続けるファッション業界で活躍するクリエイターたち。公私ともに自分らしいスタイルを確立した彼女たちは、SA VILLE / SA VIEの服をどのように楽しむか。そのこだわりのコーディネイト術をお手本に、あなたも自分だけのスタイルを見つけて。今回は山本マナが、SA VILLE / SA VIEの25年春夏コレクションと私物を合わせたスタイリングで、大人のための“かわいい”を提案する。

Vol.05

Mana Yamamoto

PROFILE

山本マナ Mana Yamamoto

ロマンティックなスタイルに異なるエレメントでひねりを効かせたスタイリングが人気で、モード系ファッション誌をはじめ広告やカタログ、セレブリティのスタイリングなど、幅広く活躍するスタイリスト。2020年からはオンラインで架空のギャラリー「SNÖ」を運営し、雪原で撮り下ろした作品展を展開している。

Vol.05

MANA YAMAMOTO

MANA YAMAMOTO'S STYLE

Tシャツ感覚!

気負わず楽しむフリルブラウス

“落ち感のあるジャケットはフリルとも相性がいい。
ラフに着ても
綺麗になれる一着です”

メリハリある着こなしで、フリルの魅力を
最大限に引き出す

フリルのブラウスは自身の定番アイテムだという山本さん。「Tシャツ感覚で着ています。今回はボリューム感と素材のハリ感を生かしたくて、ウエストの直線的なラインに被せるようにインしました。合わせたジャケットは、落ち感のある素材でフリルとも相性がいい。サラッと気軽に着れる、けれど確実に綺麗になれる一着ですね」。遊び心のある服が好きだと語る山本さんに、SA VILLE / SA VIEの印象を聞いてみた。「大人のためのきれいな服という印象だったので正直自分とは遠いブランドだと思っていたのですが、私のワードローブにもしっくり馴染む。季節を問わず、いろいろとコーディネートが膨らみそうです。ブラウスはオールシーズン使える万能アイテム。冬だったら上にロングのカーディガンを羽織ったりして着こなしたいですね」

MANA YAMAMOTO'S STYLE

Styling Tip

お気に入りのスニーカーで、
いつもの自分のスタイルに


ボトムにはマニッシュなワイドパンツを合わせた山本さん。「このスタイリングは私の日常着の感覚です。メンズライクな服も好きなのですが、レディースがメンズ服を着るバランスが好きなので、そのままメンズっぽく着るというよりフリルのブラウスのようなフェミニンなアイテムを合わせたりします。足もともヒールだとよそ行き感が出るけれど、普段の私らしくスニーカーを合わせました」

お気に入りのスニーカーで、いつもの自分の
スタイルに


ボトムにはマニッシュなワイドパンツを合わせた山本さん。「このスタイリングは私の日常着の感覚です。メンズライクな服も好きなのですが、レディースがメンズ服を着るバランスが好きなので、そのままメンズっぽく着るというよりフリルのブラウスのようなフェミニンなアイテムを合わせたりします。足もともヒールだとよそ行き感が出るけれど、普段の私らしくスニーカーを合わせました」

MANA YAMAMOTO'S STYLE

Styling Items

MANA YAMAMOTO'S STYLE

個性が際立つ、

華やかなパンツスタイル

“ちょっとしたドレスアップでも、
おもちゃ気分をプラスして私らしく”

落ち感が最高。美シルエットのサテンパンツ

「遊びがある服を着たいし、年齢を重ねても服で遊びたい」と山本さん。テロンとした素材感が特徴のサテンパンツを、ギンガムチェックのジャケットとリボンがアクセントになったフラットパンプスで華やかにコーディネイトした。「おもちゃ気分をプラスした、ちょっとしたドレスアップのスタイルです。パンツがストンと落ちる綺麗なシルエットなので、遊び心のあるアイテムを合わせても、大人の女性のおしゃれが成立すると思います」。そんな山本さんのおしゃれのモットーはズバリ、楽しむこと。「毎日違う格好をします。着回しはしますが、前の日と同じ服は着ないのがルール」。では、このパンツを異なるスタイリングで楽しむなら?「綺麗めに着こなすよりも、ちょっと崩したい。よりデイリーに着るのなら、厚手のスウェットやメンズのトレーナーを合わせたいですね」

MANA YAMAMOTO'S STYLE

Styling Tip

素材の良さを引き立てる、質感のコントラスト

「レイヤードスタイルよりも、1枚で完結するような少し派手なデザインのものが好きです。チュールを重ねたこのジャケットなら、パンツのテロンとした柔らかい質感が際立つと思い選びました。質感の合わせの違いは、仕事の場面でもよく実践していることです」。リュクスなバングルが、遊び心ある大人のおしゃれを完成させて。

素材の良さを引き立てる、質感のコントラスト

「レイヤードスタイルよりも、1枚で完結するような少し派手なデザインのものが好きです。チュールを重ねたこのジャケットなら、パンツのテロンとした柔らかい質感が際立つと思い選びました。質感の合わせの違いは、仕事の場面でもよく実践していることです」。リュクスなバングルが、遊び心ある大人のおしゃれを完成させて。

MANA YAMAMOTO'S STYLE

Styling Items

MANA YAMAMOTO'S STYLE

ブラウスが主役の、

大人カジュアルなモノトーンコーデ

“腕を出すのに抵抗があるときは、
ボトムにボリュームを持たせて
バランスよく”

全身のバランスで肌見せトップスを攻略

「フェミニンなブラウスにもスポーティなものが意外と合うんです」と、山本さん。肩周りを優しく包み込むシルエットが特徴のブラウスに、メンズ小物でカジュアルな味付けをした。「腕を出すことには抵抗があるのですが、ロングスカートでボトムのバランスを下げれば全体のバランスがよく見えるので、気持ち的にも取り入れやすくなります」。今回初めてSA VILLE / SA VIEの服を着てみた山本さんにその感想を尋ねてみると?「私のように遊びがある服を好む人でも、難しく考えないで手持ちのアイテムとのスタイリングが思い浮かんだし、こういう着方をしたいな、というアイディアも次々と湧いてきたんです。服って腕を通すことが大事なんだということを改めて実感しました。スニーカーにも合うし、色んなスタイリングを幅広く受け入れてくれるブランドですね」

MANA YAMAMOTO'S STYLE

Styling Tip

スポーティなアイテムは
デザイン性にもこだわって


バックパックのウエストベルトさえも、スタイリングのアクセントとしてしまう山本さん。「小さいバッグに憧れはありつつも、荷物が多いのでどうしても小さくできないんです。『荷物のためにしかたなく』ではなく、おしゃれな気持ちを大事にして選んでいます」。大好きなカラーであるピンクをソックスに忍ばせて、モノトーンスタイルだって自分らしく遊ぶ。

スポーティなアイテムは
デザイン性にもこだわって


バックパックのウエストベルトさえも、スタイリングのアクセントとしてしまう山本さん。「小さいバッグに憧れはありつつも、荷物が多いのでどうしても小さくできないんです。『荷物のためにしかたなく』ではなく、おしゃれな気持ちを大事にして選んでいます」。大好きなカラーであるピンクをソックスに忍ばせて、モノトーンスタイルだって自分らしく遊ぶ。

MANA YAMAMOTO'S STYLE

Styling Items

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カジュアルアップにも使える、
キャップをおしゃれの仕上げに

ボブのヘアスタイルとも相性がいいというキャップ。コレクションは30点にも及ぶそう。「色やロゴ、キャラクターなど、その日の気分で選んでいます。カジュアルダウンの時だけでなく、たとえば3番目のコーディネイトのようにカジュアルアップしたいという時にもキャップが活躍します。ナチュラルメイクにキャップだとよりカジュアルになってしまうのですが、リップに色を効かせているとカジュアルになり過ぎないので、女性にもおすすめです」